[夏の甲子園] 宇部鴻城、南陽工破り4年ぶり夏の甲子園へ…尾崎監督「夢か現実か分からないくらい興奮」
第105回全国高校野球選手権記念山口大会は26日、山口マツダ西京きずなスタジアムで決勝が行われ、宇部鴻城が南陽工を7―0で破って4年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。 九回まで無失点に抑えていた下関国際のエース方ヶ部、139球目で力尽きる…昨夏甲子園準Vが敗退 甲子園出場を決め、喜び合う宇部鴻城の選手たち=佐伯文人撮影 宇部鴻城は下位まで切れ目のない打線を武器に、昨秋と春の県大会を制した強豪・高川学園などを撃破。決勝では、二回に死球での押し出しで先制。その後も得点を重ねた。主戦の浅田はテンポの良い投球で相手打線を完封した。 尾崎監督は試合後のインタビューで「(優勝が決まった瞬間は)夢か現実か分からないくらい興奮した。(選手たちは)全員で打線をつなぐ野球を体現してくれた」とたたえ、「甲子園ではチーム最高のベスト16を超えるベスト8を目指したい」と話した。
第105回全国高校野球選手権記念山口大会は26日、山口マツダ西京きずなスタジアムで決勝が行われ、宇部鴻城が南陽工を7―0で破って4年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。
宇部鴻城は下位まで切れ目のない打線を武器に、昨秋と春の県大会を制した強豪・高川学園などを撃破。決勝では、二回に死球での押し出しで先制。その後も得点を重ねた。主戦の浅田はテンポの良い投球で相手打線を完封した。
尾崎監督は試合後のインタビューで「(優勝が決まった瞬間は)夢か現実か分からないくらい興奮した。(選手たちは)全員で打線をつなぐ野球を体現してくれた」とたたえ、「甲子園ではチーム最高のベスト16を超えるベスト8を目指したい」と話した。
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