朝乃山が再出場、12日目は翔猿戦 大相撲名古屋場所
朝乃山=共同左上腕の負傷により、大相撲名古屋場所8日目から休場していた東前頭4枚目の朝乃山（高砂部屋）が12日目（20日）に再出場することが19日、決まった。翔猿と対戦する。11日目まで4勝4敗3休。12日目に再出場しなければ、負け越しが決まる状況だった。師匠の高砂親方（元関脇朝赤龍）によると、休場中も稽古場で体を動かしていたという。「けがはそこまで悪くないようだ。本人の出たいという気持ちが大事。出る限りは一番でも多く勝たないといけない」と語った。元大関の朝乃山は7日目の関脇豊昇龍戦で敗れた際に痛め「左上腕二頭筋部分断裂で4週間の局所安静を要する」と診断されて休場した。6場所出場停止から昨年名古屋場所で復帰以降は勝ち越しを続け、今場所は幕内上位に番付を戻していた。〔共同〕
左上腕の負傷により、大相撲名古屋場所8日目から休場していた東前頭4枚目の朝乃山（高砂部屋）が12日目（20日）に再出場することが19日、決まった。翔猿と対戦する。11日目まで4勝4敗3休。12日目に再出場しなければ、負け越しが決まる状況だった。
師匠の高砂親方（元関脇朝赤龍）によると、休場中も稽古場で体を動かしていたという。「けがはそこまで悪くないようだ。本人の出たいという気持ちが大事。出る限りは一番でも多く勝たないといけない」と語った。
元大関の朝乃山は7日目の関脇豊昇龍戦で敗れた際に痛め「左上腕二頭筋部分断裂で4週間の局所安静を要する」と診断されて休場した。6場所出場停止から昨年名古屋場所で復帰以降は勝ち越しを続け、今場所は幕内上位に番付を戻していた。〔共同〕
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