荷物預かりのecbo、台湾に進出 現地旅行者を開拓
荷物預かりサービスのecboは台湾国内の旅行者を開拓する荷物預かりサービスのecbo(エクボ、東京・渋谷)は台湾に進出した。台北市内を中心にまず30店舗でサービスを提供し、現地の旅行者の需要を開拓する。2025年までに台湾全土へと展開し、最大1000店舗に広げる計画だ。エクボは台湾進出に際して旅行大手エイチ・アイ・エスの台湾現地法人と、台湾の旅行大手三普旅行社と提携した。現地で荷物を預かる店舗や利用者の開拓で協力する。利用者はスマートフォンアプリを通じてスーツケースなどの荷物を預ける場所を予約できる。利用者から受け取る金額をエクボ、店舗、三普の3者で分け合う。エクボは店舗の空きスペースを利用して荷物を一時的に預かるサービス「エクボクローク」を国内の約1600店舗で展開する。日本人以外では「台湾の旅行者の利用が最も多い」(エクボの工藤慎一社長)ため、初の海外進出先として台湾を選んだ。工藤社長は「24年以降にアジアや欧米の数カ国に展開したい」と話す。
荷物預かりサービスのecbo(エクボ、東京・渋谷)は台湾に進出した。台北市内を中心にまず30店舗でサービスを提供し、現地の旅行者の需要を開拓する。2025年までに台湾全土へと展開し、最大1000店舗に広げる計画だ。
エクボは台湾進出に際して旅行大手エイチ・アイ・エスの台湾現地法人と、台湾の旅行大手三普旅行社と提携した。現地で荷物を預かる店舗や利用者の開拓で協力する。
利用者はスマートフォンアプリを通じてスーツケースなどの荷物を預ける場所を予約できる。利用者から受け取る金額をエクボ、店舗、三普の3者で分け合う。
エクボは店舗の空きスペースを利用して荷物を一時的に預かるサービス「エクボクローク」を国内の約1600店舗で展開する。日本人以外では「台湾の旅行者の利用が最も多い」(エクボの工藤慎一社長)ため、初の海外進出先として台湾を選んだ。工藤社長は「24年以降にアジアや欧米の数カ国に展開したい」と話す。
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