JR日田彦山線BRT専用道、大雨で一部崩壊 福岡・東峰村
大雨で崩壊した日田彦山線BRT専用道の築堤（福岡県東峰村）=JR九州提供JR九州は12日、九州北部を中心に発生した10日の記録的な大雨で、添田駅（福岡県添田町）と日田駅（大分県日田市）間で開業予定のバス高速輸送システム（BRT）の専用道が被災し、築堤が一部崩壊したと発表した。BRTは8月28日に開業を控えており、同社は「開業予定日に向けて復旧を急いでいる」としている。同社によると、築堤の崩壊を筑前岩屋駅（福岡県東峰村）付近で確認。さらに筑前岩屋―大行司（東峰村）間で倒木が発生していることも判明したという。同社は17年の九州北部豪雨で日田彦山線が被災して不通となったことを受け、BRTの導入による復旧を進めてきた。BRTは添田―日田間（約40キロメートル）のうち、彦山―宝珠山間の14キロが専用道区間で、残りは一般道区間を走る。今回は被害が出たのはいずれも専用道区間という。
JR九州は12日、九州北部を中心に発生した10日の記録的な大雨で、添田駅（福岡県添田町）と日田駅（大分県日田市）間で開業予定のバス高速輸送システム（BRT）の専用道が被災し、築堤が一部崩壊したと発表した。BRTは8月28日に開業を控えており、同社は「開業予定日に向けて復旧を急いでいる」としている。
同社によると、築堤の崩壊を筑前岩屋駅（福岡県東峰村）付近で確認。さらに筑前岩屋―大行司（東峰村）間で倒木が発生していることも判明したという。
同社は17年の九州北部豪雨で日田彦山線が被災して不通となったことを受け、BRTの導入による復旧を進めてきた。BRTは添田―日田間（約40キロメートル）のうち、彦山―宝珠山間の14キロが専用道区間で、残りは一般道区間を走る。今回は被害が出たのはいずれも専用道区間という。
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