日経平均前引け続落 393円安の3万1365円

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比393円96銭（1.24%）安の3万1365円92銭だった。下げ幅は一時500円に迫った。米連邦準備理事会（FRB）の金融引き締めの長期化観測から前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落し、約4カ月ぶりの安値で終えた。東京市場でもその流れを受け、資源関連など幅広い銘柄に売りが優勢だった。米長期金利が16年ぶりの高水準を付け、相対的な割高感が意識されたことも株式相場の重荷だった。〔日経QUICKニュース（NQN）〕

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速報 Oct 3, 2023 Add to Reading List

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比393円96銭（1.24%）安の3万1365円92銭だった。下げ幅は一時500円に迫った。米連邦準備理事会（FRB）の金融引き締めの長期化観測から前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落し、約4カ月ぶりの安値で終えた。東京市場でもその流れを受け、資源関連など幅広い銘柄に売りが優勢だった。米長期金利が16年ぶりの高水準を付け、相対的な割高感が意識されたことも株式相場の重荷だった。

〔日経QUICKニュース（NQN）〕