[社会] 温泉旅館のソテツ雄株が53年目で初咲き、女将「何か良いことあるかも」…静岡・河津町
静岡県河津町梨本の旅館「 七滝(ななだる) 温泉ホテル」で、10年に1度程度しか花をつけないとされるソテツが3本同時期に花をつけ、話題になっている。 植えてから53年目に初めて開花した雄株の花(12日、河津町で)=金成真也撮影 同旅館では1971年に寄せ植えした玄関前の5本のうち、今月7日頃に雄株1本と雌株2本が開花。雌株が開花したことはあったが、雄株は53年目にして初という。ソテツは雄株と雌株で花の形が異なり、雄株の花はトウモロコシのように細長く、雌株の花はタマネギのような球形となっている。 同旅館 女将(おかみ) の上村泰子さん(55)は「とても珍しく、何か良いことがあるかも」と話していた。
静岡県河津町梨本の旅館「
同旅館では1971年に寄せ植えした玄関前の5本のうち、今月7日頃に雄株1本と雌株2本が開花。雌株が開花したことはあったが、雄株は53年目にして初という。ソテツは雄株と雌株で花の形が異なり、雄株の花はトウモロコシのように細長く、雌株の花はタマネギのような球形となっている。
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