[経済] EV強化のスバル、パナソニックエナジー製の電池搭載へ…安定確保へ協議開始
SUBARU(スバル)は31日、パナソニックホールディングス傘下のパナソニックエナジーと、電池自動車(EV)用電池の搭載に向けた協議を始めたと発表した。2020年代後半の搭載を検討している。 スバルがEV用電池の調達先を明らかにしたのは初めて。米テスラで搭載実績がある円筒形のリチウムイオン電池を使う予定だ。スバル スバルは現在、トヨタ自動車と共同開発したEV「ソルテラ」を販売しているが、生産はトヨタに委託している。スバルは25年頃をめどに群馬県内の工場で自社生産を始め、26年末までにEVのラインナップを4種類に増やす計画を掲げている。今回の連携を車載電池の安定確保につなげたい考えだ。 EV市場の急拡大を見越して、電池の調達競争は激化している。国内では、マツダもパナソニックエナジーと同様の協議を行っている。
SUBARU(スバル)は31日、パナソニックホールディングス傘下のパナソニックエナジーと、電池自動車(EV)用電池の搭載に向けた協議を始めたと発表した。2020年代後半の搭載を検討している。
スバルがEV用電池の調達先を明らかにしたのは初めて。米テスラで搭載実績がある円筒形のリチウムイオン電池を使う予定だ。
スバルは現在、トヨタ自動車と共同開発したEV「ソルテラ」を販売しているが、生産はトヨタに委託している。スバルは25年頃をめどに群馬県内の工場で自社生産を始め、26年末までにEVのラインナップを4種類に増やす計画を掲げている。今回の連携を車載電池の安定確保につなげたい考えだ。
EV市場の急拡大を見越して、電池の調達競争は激化している。国内では、マツダもパナソニックエナジーと同様の協議を行っている。
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