TKPの23年3〜5月期、純利益12倍 貸会議室が好調

貸会議室が回復しているティーケーピー(TKP)が13日発表した2023年3〜5月期の連結決算は、純利益が前年同期比12倍の46億円だった。新入社員向けの人事研修を対面で実施する動きが広がるなど、貸会議室の利用が回復した。事業売却に伴い、繰越欠損金に関する繰延税金資産を計上したことも業績を押し上げた。売上高は32%減の90億円だった。2月に「リージャス」ブランドで展開するシェアオフィスの日本事業と台湾事業を売却した影響で大幅減収となったが、貸会議室や宿泊など、売却した事業以外の収益は堅調だった。

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TKPの23年3〜5月期、純利益12倍 貸会議室が好調

ティーケーピー(TKP)が13日発表した2023年3〜5月期の連結決算は、純利益が前年同期比12倍の46億円だった。新入社員向けの人事研修を対面で実施する動きが広がるなど、貸会議室の利用が回復した。事業売却に伴い、繰越欠損金に関する繰延税金資産を計上したことも業績を押し上げた。

売上高は32%減の90億円だった。2月に「リージャス」ブランドで展開するシェアオフィスの日本事業と台湾事業を売却した影響で大幅減収となったが、貸会議室や宿泊など、売却した事業以外の収益は堅調だった。

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