[その他] 体操女子日本、パリ五輪出場枠を獲得…３種目で一番手任された畠田千愛「とても不安だった」
パリ五輪出場枠を獲得し喜ぶ宮田笙子（手前右）ら選手たち（２日、ベルギー・アントワープで）＝松本拓也撮影 【アントワープ（ベルギー）＝大舘司】体操の世界選手権は第３日の２日、ベルギーのアントワープで女子予選が終了し、日本（宮田笙子＝順大、岸里奈＝戸田市スポーツセンター、深沢こころ＝筑波大、芦川うらら＝日体大、畠田 千愛（ちあき） ＝セントラルスポーツ）が団体総合で計１５８・４９７点を挙げ、８位で決勝に進んだ。この結果、予選９位（前回大会の上位３か国を除く）以内に与えられるパリ五輪の出場枠獲得が決まった。団体での五輪出場は５大会連続。 パリ五輪出場枠を獲得し、笑顔で撮影に応じる（左から）深沢こころ、坂口彩夏、芦川うらら、宮田笙子、畠田千愛、岸里奈（２日、ベルギー・アントワープで）＝松本拓也撮影 全４種目のうち、３種目で一番手を任された畠田は「トップバッターを任せられることはとても不安だった。次につなげられる演技は、どの種目もできたんじゃないか」とほっとした様子だった。宮田は「去年より緊張というか、本当にみんなのためにという思いで臨めた」と振り返った。
【アントワープ（ベルギー）＝大舘司】体操の世界選手権は第３日の２日、ベルギーのアントワープで女子予選が終了し、日本（宮田笙子＝順大、岸里奈＝戸田市スポーツセンター、深沢こころ＝筑波大、芦川うらら＝日体大、畠田
全４種目のうち、３種目で一番手を任された畠田は「トップバッターを任せられることはとても不安だった。次につなげられる演技は、どの種目もできたんじゃないか」とほっとした様子だった。宮田は「去年より緊張というか、本当にみんなのためにという思いで臨めた」と振り返った。
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