[ウインタースポーツ] アイスホッケー「ひがし北海道クレインズ」監督・全選手が離脱、今季リーグ戦に参戦できず
アイスホッケーのアジアリーグは17日、日韓の6チームで予定していた今季(9月~来年3月)のリーグ戦を、5チームで開催すると発表した。参戦が見送られたのは全日本選手権で7度優勝した名門・日本製紙クレインズの後継チーム「ひがし北海道クレインズ」(北海道釧路市)。クレインズは監督や全選手らが給与遅配などを理由に離脱したため、参戦に必要な15人の新規選手の獲得を目指したが、期限までに契約に至らなかった。ファンの声援に応えるクレインズの選手ら(2021年3月14日撮影、クラブ提供) クレインズを離脱した監督や選手らは、今年設立された新チーム・北海道ワイルズに移った。北海道ワイルズの加盟について、リーグは「クレインズの除名を前提とした参戦は認められない」としている。
アイスホッケーのアジアリーグは17日、日韓の6チームで予定していた今季(9月~来年3月)のリーグ戦を、5チームで開催すると発表した。参戦が見送られたのは全日本選手権で7度優勝した名門・日本製紙クレインズの後継チーム「ひがし北海道クレインズ」(北海道釧路市)。クレインズは監督や全選手らが給与遅配などを理由に離脱したため、参戦に必要な15人の新規選手の獲得を目指したが、期限までに契約に至らなかった。
クレインズを離脱した監督や選手らは、今年設立された新チーム・北海道ワイルズに移った。北海道ワイルズの加盟について、リーグは「クレインズの除名を前提とした参戦は認められない」としている。
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