中国恒大株、1年5カ月ぶり取引再開 先行き懸念で87%安
【香港=伊原健作】経営再建中の中国恒大集団は28日、香港取引所で約1年5カ月ぶりに株式の取引を再開した。株価は2022年3月の取引停止前と比べ87%下げて取引が始まった。27日に発表した2023年1〜6月期決算は最終損益が330億元（約6600億円）の赤字となり、同社の経営や不動産不況への先行き懸念で売り注文が膨らんでいる。香港取引所は上場企業が決算を期日までに公表しない場合、株式の売買を停止...
【香港=伊原健作】経営再建中の中国恒大集団は28日、香港取引所で約1年5カ月ぶりに株式の取引を再開した。株価は2022年3月の取引停止前と比べ87%下げて取引が始まった。27日に発表した2023年1〜6月期決算は最終損益が330億元（約6600億円）の赤字となり、同社の経営や不動産不況への先行き懸念で売り注文が膨らんでいる。
香港取引所は上場企業が決算を期日までに公表しない場合、株式の売買を停止...
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