列島猛暑、埼玉で39.6度 夜間も高く熱中症注意
猛暑となった埼玉県熊谷市内を行き交う人たち（30日）=共同日本列島は30日も、強い太平洋高気圧に広い範囲で覆われ、東日本や東北を中心に気温が上昇した。関東内陸部で39度以上の地点が出て、埼玉県鳩山町ではこの日の全国最高となる39.6度に達した。全国914の観測地点のうち、最高気温35度以上の猛暑日も220地点を超えた。31日以降も各地で猛暑日が予想されており、厳しい暑さが続く。夜間や早朝でも気温が高いままの日も多い。気象庁は室内でのエアコン使用の徹底や外出をできるだけ避けるなど、熱中症による体調悪化を招かないよう注意を呼びかけている。気象庁によると、30日に気温が高かったのは群馬県伊勢崎市39.5度、埼玉県熊谷市39.1度、栃木県佐野市39.0度など。東北も猛烈な暑さとなり、福島県伊達市で38.8度を記録した。宮城県白石市では36.9度となり、この地点の過去最高となった。〔共同〕
日本列島は30日も、強い太平洋高気圧に広い範囲で覆われ、東日本や東北を中心に気温が上昇した。関東内陸部で39度以上の地点が出て、埼玉県鳩山町ではこの日の全国最高となる39.6度に達した。
全国914の観測地点のうち、最高気温35度以上の猛暑日も220地点を超えた。
31日以降も各地で猛暑日が予想されており、厳しい暑さが続く。夜間や早朝でも気温が高いままの日も多い。気象庁は室内でのエアコン使用の徹底や外出をできるだけ避けるなど、熱中症による体調悪化を招かないよう注意を呼びかけている。
気象庁によると、30日に気温が高かったのは群馬県伊勢崎市39.5度、埼玉県熊谷市39.1度、栃木県佐野市39.0度など。東北も猛烈な暑さとなり、福島県伊達市で38.8度を記録した。宮城県白石市では36.9度となり、この地点の過去最高となった。〔共同〕
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