千葉興業銀行、純利益2倍23億円 23年4〜6月期
千葉興業銀行の本店(千葉市)千葉興業銀行が9日発表した2023年4〜6月期決算は、連結純利益が前年同期比2倍の23億円となった。単体の国債等債券関係損益の赤字が13億円縮小したことが大きく寄与した。投資信託等の販売やコンサルティングに伴う法人関係手数料が好調だったほか、株式等の売却益も伸びた。本業のもうけを示す単体のコア業務純益は32億円と11%増加した。役務取引等利益は17億円と58%増え、第1四半期ベースで過去最高となった。貸出金残高は住宅ローンが減少したものの中小企業などへの貸し出しが好調で、2兆3649億円と3%増えた。通期業績予想は据え置いた。配当の方針も変えない。
千葉興業銀行が9日発表した2023年4〜6月期決算は、連結純利益が前年同期比2倍の23億円となった。単体の国債等債券関係損益の赤字が13億円縮小したことが大きく寄与した。
投資信託等の販売やコンサルティングに伴う法人関係手数料が好調だったほか、株式等の売却益も伸びた。本業のもうけを示す単体のコア業務純益は32億円と11%増加した。
役務取引等利益は17億円と58%増え、第1四半期ベースで過去最高となった。貸出金残高は住宅ローンが減少したものの中小企業などへの貸し出しが好調で、2兆3649億円と3%増えた。
通期業績予想は据え置いた。配当の方針も変えない。
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