[国際] ワグネル、ロシアの主要拠点から撤収…ベラルーシに大規模な車列が到着
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」系のSNSは17日、ワグネルが主要拠点にしてきた露南部クラスノダール地方モルキノの演習場から戦闘員が撤収したことを明らかにした。ワグネルの社旗とロシア国旗を下ろす式典も行われた。7月末で拠点を閉鎖するとしている。 ベラルーシの独立系軍事監視団体「ガユン」によると、17日夜には露国内からベラルーシ東部モギリョフ州オシポビチ近郊の軍事キャンプにワグネルの大規模な車列が到着したことが確認された。 ベラルーシと隣接するウクライナはワグネルの動向を注視している。ウクライナ軍関連組織は17日、オシポビチ近郊の軍事キャンプにワグネル戦闘員が約700人滞在し、ベラルーシ軍の特殊部隊を訓練しているとの分析を明らかにした。
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」系のSNSは17日、ワグネルが主要拠点にしてきた露南部クラスノダール地方モルキノの演習場から戦闘員が撤収したことを明らかにした。ワグネルの社旗とロシア国旗を下ろす式典も行われた。7月末で拠点を閉鎖するとしている。
ベラルーシの独立系軍事監視団体「ガユン」によると、17日夜には露国内からベラルーシ東部モギリョフ州オシポビチ近郊の軍事キャンプにワグネルの大規模な車列が到着したことが確認された。
ベラルーシと隣接するウクライナはワグネルの動向を注視している。ウクライナ軍関連組織は17日、オシポビチ近郊の軍事キャンプにワグネル戦闘員が約700人滞在し、ベラルーシ軍の特殊部隊を訓練しているとの分析を明らかにした。
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