[夏の甲子園] 浦和学院が２年ぶり１５度目の甲子園…４人の投手リレーで花咲徳栄打線抑える
第１０５回全国高校野球選手権記念埼玉大会の決勝が２８日行われ、浦和学院が花咲徳栄を７―２で下し、２年ぶり１５度目の夏の甲子園出場を決めた。 浦和学院、急逝の恩師に捧げる圧勝…元巨人の三浦貴コーチ「大会に集中してほしい」と遺言 優勝を決め、マウンドに駆け寄る浦和学院の選手たち＝徳原真人撮影 浦和学院は三回に二塁打で出塁した３番喜屋武を、５番三井が適時打でかえして先制。追いつかれた直後の四回には、中軸の３連打などで一挙４点を追加して勝ち越した。投げては、先発鈴木から渡辺、月野、田中とつなぐ継投で相手打線を２失点に抑えた。 花咲徳栄は三回に２番生田目の犠飛で１点を挙げ、九回にも１点をかえしたが、及ばなかった。 浦和学院の森監督は「最高の相手と最高の試合ができた。今日は全員でつかんだ勝利。甲子園では県代表として恥じないよう頑張る」と話した。
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第１０５回全国高校野球選手権記念埼玉大会の決勝が２８日行われ、浦和学院が花咲徳栄を７―２で下し、２年ぶり１５度目の夏の甲子園出場を決めた。
浦和学院は三回に二塁打で出塁した３番喜屋武を、５番三井が適時打でかえして先制。追いつかれた直後の四回には、中軸の３連打などで一挙４点を追加して勝ち越した。投げては、先発鈴木から渡辺、月野、田中とつなぐ継投で相手打線を２失点に抑えた。
花咲徳栄は三回に２番生田目の犠飛で１点を挙げ、九回にも１点をかえしたが、及ばなかった。
浦和学院の森監督は「最高の相手と最高の試合ができた。今日は全員でつかんだ勝利。甲子園では県代表として恥じないよう頑張る」と話した。
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