山梨県使用ドメインが出品 ネットオークション
山梨県は2日、同県が過去に使っていた「wine-ken.jp」と「greenzone-ninsho.jp」の2つのドメインがインターネットオークションに出品されていたと発表した。これらのドメインを使った新しいサイトは確認されておらず、落札されたかどうかといった詳細は不明という。県の担当者は「同じドメインのサイトがあっても、県とは無関係なので気を付けてほしい」と呼びかけている。県によると、各ドメインのサイトでは、県内のワインや新型コロナウイルス感染対策に関する情報を掲載していたが、今年5月末までに廃止した。ドメイン管理会社の仕組みで、廃止から約1カ月後には第三者が使える状態になっていたという。総務省のセキュリティー担当部署から9月26日、出品の情報提供があった。県は同日時点で出品を確認したが、その後掲載が消えたという。出品されていたオークションサイトは、中古のドメインを専門に扱っている。〔共同〕
山梨県は2日、同県が過去に使っていた「wine-ken.jp」と「greenzone-ninsho.jp」の2つのドメインがインターネットオークションに出品されていたと発表した。これらのドメインを使った新しいサイトは確認されておらず、落札されたかどうかといった詳細は不明という。
県の担当者は「同じドメインのサイトがあっても、県とは無関係なので気を付けてほしい」と呼びかけている。
県によると、各ドメインのサイトでは、県内のワインや新型コロナウイルス感染対策に関する情報を掲載していたが、今年5月末までに廃止した。ドメイン管理会社の仕組みで、廃止から約1カ月後には第三者が使える状態になっていたという。
総務省のセキュリティー担当部署から9月26日、出品の情報提供があった。県は同日時点で出品を確認したが、その後掲載が消えたという。
出品されていたオークションサイトは、中古のドメインを専門に扱っている。〔共同〕
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