日米大学野球の代表が帰国 大久保監督「選手が一丸に」

撮影に応じる野球大学日本代表の(左から)細野晴希、中島大輔、大久保哲也監督、下村海翔(15日、羽田空港)=共同日米大学野球選手権で2大会連続20度目の制覇を果たした日本代表が15日、米国から羽田空港に帰国して記者会見し、大久保哲也監督(九産大)は「米国開催での2度目の優勝を合言葉にチームを結成してきたが、選手が一丸となって目標に向かって取り組んでくれた」と2007年以来の敵地での勝ち越しに笑みを浮かべた。日本は1勝2敗で迎えた11日の第4戦から2連勝した。主将の中島大輔(青学大)は「敵地で勝つ難しさを実感した。この優勝を野球人生に生かしていきたい」と語り、最優秀選手に選ばれた下村海翔(青学大)は「すごくレベルの高いところで自分のパフォーマンスを出せたのは自信になる」と満足そうだった。第3戦で首付近にけん制球を受けて負傷交代した上田希由翔(明大)は病院で打撲と診断され、その後は裏方に回ってチームを支えたという。〔共同〕

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日米大学野球の代表が帰国 大久保監督「選手が一丸に」

日米大学野球選手権で2大会連続20度目の制覇を果たした日本代表が15日、米国から羽田空港に帰国して記者会見し、大久保哲也監督(九産大)は「米国開催での2度目の優勝を合言葉にチームを結成してきたが、選手が一丸となって目標に向かって取り組んでくれた」と2007年以来の敵地での勝ち越しに笑みを浮かべた。

日本は1勝2敗で迎えた11日の第4戦から2連勝した。主将の中島大輔(青学大)は「敵地で勝つ難しさを実感した。この優勝を野球人生に生かしていきたい」と語り、最優秀選手に選ばれた下村海翔(青学大)は「すごくレベルの高いところで自分のパフォーマンスを出せたのは自信になる」と満足そうだった。

第3戦で首付近にけん制球を受けて負傷交代した上田希由翔(明大)は病院で打撲と診断され、その後は裏方に回ってチームを支えたという。〔共同〕

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