日経平均3万3000円回復 恐怖指数低下も後押し
14日の東京株式市場で日経平均株価が大幅反発し、6日以来、約1週間ぶりに3万3000円台を回復した。13日に発表された米消費者物価指数(CPI)は市場想定をわずかに上回ったが、金融政策がさらなる引き締めに傾く水準ではなく、市場では安心感が広がった。市場では予想変動率の低下から、株式への投資配分上昇などを期待した買いも入ったようだ。終値は前日比461円(1.4%)高の3万3168円だった。上げ幅...
14日の東京株式市場で日経平均株価が大幅反発し、6日以来、約1週間ぶりに3万3000円台を回復した。13日に発表された米消費者物価指数(CPI)は市場想定をわずかに上回ったが、金融政策がさらなる引き締めに傾く水準ではなく、市場では安心感が広がった。市場では予想変動率の低下から、株式への投資配分上昇などを期待した買いも入ったようだ。
終値は前日比461円(1.4%)高の3万3168円だった。上げ幅...
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