日経平均、一時400円超高 米株高で心理上向く
3日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前週末に比べ420円ほど高い3万3600円程度で推移している。米インフレの鈍化観測を背景に前週末の米株式相場が上昇したのを受けて投資家心理が上向き、日本株にも買いが先行している。日銀は朝方、6月の全国企業短期経済観測調査（短観）を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数（DI）は大企業・製造業が7四半期ぶりに改善した。米株高に加えて日銀短観の改善も支えに、半導体関連をはじめ主力の製造業を中心に幅広い銘柄が上昇している。東証株価指数（TOPIX）は上昇し、年初来高値を上回る場面もある。東エレク、アドテスト、ファナック、TDKが高い。一方、高島屋、住友大阪、りそなHDが安い。〔日経QUICKニュース（NQN）〕
3日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前週末に比べ420円ほど高い3万3600円程度で推移している。米インフレの鈍化観測を背景に前週末の米株式相場が上昇したのを受けて投資家心理が上向き、日本株にも買いが先行している。
日銀は朝方、6月の全国企業短期経済観測調査（短観）を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数（DI）は大企業・製造業が7四半期ぶりに改善した。米株高に加えて日銀短観の改善も支えに、半導体関連をはじめ主力の製造業を中心に幅広い銘柄が上昇している。
東証株価指数（TOPIX）は上昇し、年初来高値を上回る場面もある。
東エレク、アドテスト、ファナック、TDKが高い。一方、高島屋、住友大阪、りそなHDが安い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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