東証後場寄り 安値圏で推移、香港などアジア株安が重荷
3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏で推移し、前日比450円ほど安い3万1300円台前半での値動きとなっている。米長期金利の上昇を背景に、相対的な割高感が意識される株式を世界的に売る動きが強まっているもよう。3日は香港のハンセン指数などアジアの主要株式相場の下落が目立つことも日本株相場を押し下げている。前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約114億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆9985億円、売買高は8億7657万株だった。アドテストやINPEXが後場一段安。ファストリやダイキン、京セラが引き続き安い。トヨタや三井物、オリンパスも売られている。一方、東ガスとラインヤフーが高い。キリンHDとソニーGも上昇している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏で推移し、前日比450円ほど安い3万1300円台前半での値動きとなっている。米長期金利の上昇を背景に、相対的な割高感が意識される株式を世界的に売る動きが強まっているもよう。3日は香港のハンセン指数などアジアの主要株式相場の下落が目立つことも日本株相場を押し下げている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約114億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆9985億円、売買高は8億7657万株だった。
アドテストやINPEXが後場一段安。ファストリやダイキン、京セラが引き続き安い。トヨタや三井物、オリンパスも売られている。一方、東ガスとラインヤフーが高い。キリンHDとソニーGも上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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