[社会] グルメだったパパ永明に似た結浜が7歳、竹ムシャムシャ…チャームポイントは頭頂部の「トンガリ」
和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド(AW)」で暮らす雌のジャイアントパンダ「 結浜(ユイヒン) 」が18日、7歳の誕生日を迎えた。名前の「結」にちなみ、飼育スタッフらがリボンをかたどった雪などを贈ってお祝いした。 人間なら80代、パンダの「タンタン」が誕生日…神戸市立王子動物園 プレゼントされた雪にもたれて竹を食べる結浜(白浜町で) 結浜は2016年、母親「 良浜(ラウヒン) 」と、今年2月に中国へ帰った父親「 永明(エイメイ) 」との間に生まれた子。生後4か月頃から目立ち始めた頭頂部の「トンガリ」がチャームポイントだ。 この日は、雪で作った大きなリボンと年齢の「7」の形をした氷をプレゼント。結浜は氷を前脚で倒した後、雪を背もたれにし、竹をムシャムシャとおいしそうに食べていた。 〈グルメ〉だった父・永明に似て竹のえり好みをするタイプだったが、最近はその傾向が薄れ、食欲旺盛だという。飼育スタッフの川村瀬央さん(28)は「結浜は表情豊かで 愛嬌(あいきょう) があるパンダ。これからも多くの人に愛され健康に育ってほしい」と話していた。
和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド(AW)」で暮らす雌のジャイアントパンダ「
結浜は2016年、母親「
この日は、雪で作った大きなリボンと年齢の「7」の形をした氷をプレゼント。結浜は氷を前脚で倒した後、雪を背もたれにし、竹をムシャムシャとおいしそうに食べていた。
〈グルメ〉だった父・永明に似て竹のえり好みをするタイプだったが、最近はその傾向が薄れ、食欲旺盛だという。飼育スタッフの川村瀬央さん(28)は「結浜は表情豊かで
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