[社会] 日田の梨「旬入り」宣言、幸水の出荷始まる…キャンペーンレディ２人が収穫
大分県日田市特産の梨の出荷が２１日始まった。ＪＡおおいたの選果場で記念の式典があり、日田梨部会の判田紀一生産部長（５３）が「旬入り」を宣言した。 ８３戸が計約１３０ヘクタールで栽培している。初日は 早生（わせ） 種の「幸水」約５・５トンが大分、福岡、北九州各市の市場に出荷された。関係者によると、今年は開花時期に晴天に恵まれたため生育は順調。今月の大雨で一部の梨棚が損壊するなどしたが、全体の出荷量に影響するような被害はなかったという。前年をやや上回る３０００トンの出荷を予定している。 「幸水」を収穫する川津さん（左）と高瀬さん 式典の前には選果場そばの農園でハサミ入れ式が行われ、水郷ひたキャンペーンレディの川津 一紗（あずさ） さん（３６）と高瀬明佳里さん（２０）がたわわに実った「幸水」を収穫して豊作を祈った。
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大分県日田市特産の梨の出荷が２１日始まった。ＪＡおおいたの選果場で記念の式典があり、日田梨部会の判田紀一生産部長（５３）が「旬入り」を宣言した。
８３戸が計約１３０ヘクタールで栽培している。初日は
式典の前には選果場そばの農園でハサミ入れ式が行われ、水郷ひたキャンペーンレディの川津
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