[社会] 盛岡のソウルフード「福田パン」、岩手大生に100円で販売…物価高受け食事支援
長引く物価高を受けて、岩手大は24日から、盛岡のソウルフード「福田パン」を100円で販売する学生向けの食事支援を始めた。通常の半額から4割引きほどの価格とあって、購買中央店ではこの日、用意した計300個が約2時間半で完売した。定番の「ジャム・バター入りサンド」を手に取る学生ら(24日、岩手大で) 同大は2020年以降、卒業生からの寄付金や日本学生支援機構の助成金を活用し、期間限定の食事支援として「100円朝食」や「200円夕食」を実施。第3弾となる今回は、「授業の合間にも手軽に食べられる」と、定番の福田パンを対象とした。 人文社会科学部地域政策課程2年の男子学生(19)は「お昼はパン1個で済ませることもあるけど、100円なので2個買える。おなかいっぱいになるのでありがたい」と話した。 食事支援は28日まで。購買や食堂で1日計310~470個を販売する。
長引く物価高を受けて、岩手大は24日から、盛岡のソウルフード「福田パン」を100円で販売する学生向けの食事支援を始めた。通常の半額から4割引きほどの価格とあって、購買中央店ではこの日、用意した計300個が約2時間半で完売した。
同大は2020年以降、卒業生からの寄付金や日本学生支援機構の助成金を活用し、期間限定の食事支援として「100円朝食」や「200円夕食」を実施。第3弾となる今回は、「授業の合間にも手軽に食べられる」と、定番の福田パンを対象とした。
人文社会科学部地域政策課程2年の男子学生(19)は「お昼はパン1個で済ませることもあるけど、100円なので2個買える。おなかいっぱいになるのでありがたい」と話した。
食事支援は28日まで。購買や食堂で1日計310~470個を販売する。
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