[社会] 重さは300キロ、公園の「紅葉姫」銅像消える…重機を使い台座から外したか
富山県高岡市伏木国分のもみじ姫公園に設置されていた高さ2・3メートル、重さ約300キロの銅像が盗まれたことがわかった。公園を管理する市は2日、高岡署に被害届を出した。同署は窃盗事件として調べている。銅像が盗まれ、台座はシートで覆われていた(3日、富山県高岡市で) 市などによると、銅像は青銅製で、2002年に同市の銅器会社「竹中銅器」から寄贈された。同市太田 雨晴(あまはらし) 地区に伝わる民話に登場する「紅葉姫」をイメージして制作されたという。 盗まれた銅像(竹中銅器提供) 9月29日午後に市に通報があり、被害が発覚。銅像が最後に確認された25日以降に、何者かが重機などを使って台座から外して盗んだとみられる。 市は「地域の人が大切にしている銅像が盗まれ、非常に残念だ」としている。
富山県高岡市伏木国分のもみじ姫公園に設置されていた高さ2・3メートル、重さ約300キロの銅像が盗まれたことがわかった。公園を管理する市は2日、高岡署に被害届を出した。同署は窃盗事件として調べている。
市などによると、銅像は青銅製で、2002年に同市の銅器会社「竹中銅器」から寄贈された。同市太田
9月29日午後に市に通報があり、被害が発覚。銅像が最後に確認された25日以降に、何者かが重機などを使って台座から外して盗んだとみられる。
市は「地域の人が大切にしている銅像が盗まれ、非常に残念だ」としている。
What's Your Reaction?