トモニHD、香川大学で金融セミナー 中村社長が講師に
講義するトモニHDの中村社長(19日、高松市)徳島大正銀行と香川銀行を傘下に持つトモニホールディングス(HD)は19日、香川大学で金融セミナーを開いた。同社の中村武社長が自ら講師となり、地方銀行の役割や取り組みについて法律の視点も交えながら解説した。セミナーには香川大法学部の学生ら約100人が参加した。中村社長は同社や傘下2行の取り組みとして、取引先の販路拡大や事業承継、社会課題の解決に向けたコンサルティングなどを紹介。「従来の銀行業務にとどまらず、集まる情報やネットワークを生かして多角的に地域を元気にしようとしていることを理解してほしい」と話した。
徳島大正銀行と香川銀行を傘下に持つトモニホールディングス(HD)は19日、香川大学で金融セミナーを開いた。同社の中村武社長が自ら講師となり、地方銀行の役割や取り組みについて法律の視点も交えながら解説した。
セミナーには香川大法学部の学生ら約100人が参加した。中村社長は同社や傘下2行の取り組みとして、取引先の販路拡大や事業承継、社会課題の解決に向けたコンサルティングなどを紹介。「従来の銀行業務にとどまらず、集まる情報やネットワークを生かして多角的に地域を元気にしようとしていることを理解してほしい」と話した。
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