OKIの24年3月期、最終黒字80億円に上方修正
OKIは10日、2024年3月期の連結最終損益が80億円の黒字(前期は28億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想から40億円引き上げた。中国で未払いとなっていたATMの売上債権に対する貸倒引当金の戻り入れとして42億円計上した。営業利益は前期の6倍の150億円と、従来予想から40億円上方修正した。同日発表した23年4〜6月期の連結決算は最終損益が1億5600万円の赤字(前年同期は31億円の赤字)だった。ATMなどのエンタープライズソリューション事業で生産が回復したほか、貸倒引当金の戻り入れで赤字幅が縮小した。
OKIは10日、2024年3月期の連結最終損益が80億円の黒字(前期は28億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想から40億円引き上げた。中国で未払いとなっていたATMの売上債権に対する貸倒引当金の戻り入れとして42億円計上した。営業利益は前期の6倍の150億円と、従来予想から40億円上方修正した。
同日発表した23年4〜6月期の連結決算は最終損益が1億5600万円の赤字(前年同期は31億円の赤字)だった。ATMなどのエンタープライズソリューション事業で生産が回復したほか、貸倒引当金の戻り入れで赤字幅が縮小した。
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