中国BYDが九州初進出 福岡に正規販売店オープン
開業した中国BYDの九州初の正規販売店「BYD AUTO 福岡西」（1日、福岡市西区）中国電気自動車（EV）大手、比亜迪（BYD）の正規販売店「BYD AUTO 福岡西」が1日、福岡市西区にある商業施設「マリノアシティ福岡」内にオープンした。九州地域では初めてで、BYD Auto Japan（横浜市）の東福寺厚樹社長は「福岡県内では人口や商圏の大きさを踏まえ4店舗まで増やしたい」と語った。新店舗には、5人乗り多目的スポーツ車（SUV）の「ATTO3（アットスリー）」を赤色とグレーの2台展示。試乗できるようにしているほか、点検や車検、修理にも対応する。ショールームの面積は約147平方メートルで、衣料品店などが入る商業施設の1階に入居する。BYD Auto Japanの正規ディーラーであるウイルプラスエンハンス（東京・港）が運営。展示車両は、今後国内で発売を予定する小型ハッチバック「DOLPHIN（ドルフィン）」や4ドアセダン「SEAL（シール）」への入れ替えを検討しているという。BYDは2023年2月、横浜市に国内第1号店を開業。これまでに合計6店舗を設けている。25年末までには100店舗まで拡大する計画だ。東福寺社長は九州初出店について「まずはマリノアシティの来店客に興味をもってもらい、BYDへの認知度を高めていきたい」と期待を述べた。
中国電気自動車（EV）大手、比亜迪（BYD）の正規販売店「BYD AUTO 福岡西」が1日、福岡市西区にある商業施設「マリノアシティ福岡」内にオープンした。九州地域では初めてで、BYD Auto Japan（横浜市）の東福寺厚樹社長は「福岡県内では人口や商圏の大きさを踏まえ4店舗まで増やしたい」と語った。
新店舗には、5人乗り多目的スポーツ車（SUV）の「ATTO3（アットスリー）」を赤色とグレーの2台展示。試乗できるようにしているほか、点検や車検、修理にも対応する。ショールームの面積は約147平方メートルで、衣料品店などが入る商業施設の1階に入居する。
BYD Auto Japanの正規ディーラーであるウイルプラスエンハンス（東京・港）が運営。展示車両は、今後国内で発売を予定する小型ハッチバック「DOLPHIN（ドルフィン）」や4ドアセダン「SEAL（シール）」への入れ替えを検討しているという。
BYDは2023年2月、横浜市に国内第1号店を開業。これまでに合計6店舗を設けている。25年末までには100店舗まで拡大する計画だ。東福寺社長は九州初出店について「まずはマリノアシティの来店客に興味をもってもらい、BYDへの認知度を高めていきたい」と期待を述べた。
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