四国の景気判断、5期ぶり引き上げ 日銀10月

日銀は19日発表した10月の地域経済報告(さくらリポート)で、四国の景気についての総括判断を「持ち直している」として引き上げた。引き上げは5期ぶり。旅行や外出関連などの需要拡大により個人消費が着実に持ち直しているとした。個人消費は前期から判断を引き上げた。ただ、人流の回復が続く一方で消費者の節約志向が見受けられるなど物価上昇の影響を受けているとした。生産は「横ばい圏内の動きとなっている」とし、前期から判断を据え置いた。船舶関連など輸送機械は「持ち直しつつある」とした一方、紙・パルプは需要減少やコスト上昇の影響を受け「減少している」とした。

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四国の景気判断、5期ぶり引き上げ 日銀10月

日銀は19日発表した10月の地域経済報告(さくらリポート)で、四国の景気についての総括判断を「持ち直している」として引き上げた。引き上げは5期ぶり。旅行や外出関連などの需要拡大により個人消費が着実に持ち直しているとした。

個人消費は前期から判断を引き上げた。ただ、人流の回復が続く一方で消費者の節約志向が見受けられるなど物価上昇の影響を受けているとした。

生産は「横ばい圏内の動きとなっている」とし、前期から判断を据え置いた。船舶関連など輸送機械は「持ち直しつつある」とした一方、紙・パルプは需要減少やコスト上昇の影響を受け「減少している」とした。

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