[夏の甲子園] 日大三、２年連続で夏の甲子園…安田が日大鶴ヶ丘打線を１点に抑え完投
第１０５回全国高校野球選手権記念大会の西東京大会は２９日、神宮球場で決勝が行われ、日大三が日大鶴ヶ丘を３―１で破り、２年連続１９度目の優勝を決めた。全国大会は８月６日に甲子園球場で開幕する。優勝を決めて喜ぶ日大三の選手たち（２９日、神宮球場で）＝木田諒一朗撮影 日大三は二回、二死から６番針金がソロ本塁打を放ち先制。四回に同点に追いつかれたが、七回一死二塁の好機に１番古賀が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。八回にも追加点を挙げ、突き放した。 投げては先発した安田が、決め球のチェンジアップを効果的に使いつつ、コースを丁寧についた投球を披露。度々得点圏に走者を背負ったが、好投手を打ち崩してきた日大鶴ヶ丘打線を１点に抑えて完投した。 日大鶴ヶ丘は、先発・比江島がテンポの良い投球で粘投を続けたが、打線にあと一本が出なかった。
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第１０５回全国高校野球選手権記念大会の西東京大会は２９日、神宮球場で決勝が行われ、日大三が日大鶴ヶ丘を３―１で破り、２年連続１９度目の優勝を決めた。全国大会は８月６日に甲子園球場で開幕する。
日大三は二回、二死から６番針金がソロ本塁打を放ち先制。四回に同点に追いつかれたが、七回一死二塁の好機に１番古賀が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。八回にも追加点を挙げ、突き放した。
投げては先発した安田が、決め球のチェンジアップを効果的に使いつつ、コースを丁寧についた投球を披露。度々得点圏に走者を背負ったが、好投手を打ち崩してきた日大鶴ヶ丘打線を１点に抑えて完投した。
日大鶴ヶ丘は、先発・比江島がテンポの良い投球で粘投を続けたが、打線にあと一本が出なかった。
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