TPPへの英国新規加盟 日本政府の署名方針を閣議決定
政府は14日、環太平洋経済連携協定(TPP)への英国の加入を認める議定書に署名する方針を閣議決定した。16日にニュージーランドで開く閣僚会合で、TPPに参加する11カ国が署名する。英国は2018年12月の協定発効後で初の新規加盟国となる。TPPを担当する後藤茂之経済財政・再生相は14日の閣議後の記者会見で「今回の署名をもって英国の加入が正式に認められることになる」と述べた。英国は21年2月に加盟申請していた。【関連記事】英国のTPP加盟「インド太平洋、英戦略の根幹」 閣外相
政府は14日、環太平洋経済連携協定(TPP)への英国の加入を認める議定書に署名する方針を閣議決定した。16日にニュージーランドで開く閣僚会合で、TPPに参加する11カ国が署名する。英国は2018年12月の協定発効後で初の新規加盟国となる。
TPPを担当する後藤茂之経済財政・再生相は14日の閣議後の記者会見で「今回の署名をもって英国の加入が正式に認められることになる」と述べた。英国は21年2月に加盟申請していた。
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