「共助」で社会課題解決 同友会、夏季セミナーで議論
夏季セミナーではインパクトスタートアップ協会などと連携協定を結んだ（6日、長野県軽井沢町）経済同友会は6日、長野県軽井沢町で夏季セミナーを開いた。4月に就任した新浪剛史代表幹事のもと新設した委員会の活動状況を報告したほか、経済格差といった社会課題の解決に向けた企業のミッションなどについて議論した。外部団体とも協力して政策提言の強化をめざす。新浪氏は企業が共助の仕組みに参画し、社会課題の解決に向けた需要やイノベーションを創出する「共助資本主義」の実現を掲げる。6日にはこの方針にもとづき、スタートアップでつくるインパクトスタートアップ協会などと連携協定を結んだ。新浪氏は「民間企業が主導し、成長を伴うダイナミックな経済をつくっていかなければならない」とあいさつした。7日も経済安全保障や生成AI（人工知能）などのテーマで議論する。
経済同友会は6日、長野県軽井沢町で夏季セミナーを開いた。4月に就任した新浪剛史代表幹事のもと新設した委員会の活動状況を報告したほか、経済格差といった社会課題の解決に向けた企業のミッションなどについて議論した。外部団体とも協力して政策提言の強化をめざす。
新浪氏は企業が共助の仕組みに参画し、社会課題の解決に向けた需要やイノベーションを創出する「共助資本主義」の実現を掲げる。6日にはこの方針にもとづき、スタートアップでつくるインパクトスタートアップ協会などと連携協定を結んだ。
新浪氏は「民間企業が主導し、成長を伴うダイナミックな経済をつくっていかなければならない」とあいさつした。7日も経済安全保障や生成AI（人工知能）などのテーマで議論する。
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