[社会] 水没した秋田駅近くの「明田地下道」、地元のラグビーチーム選手が「恩返し」の復旧作業
大雨の影響で濁った水が流れ込み、複数の車が水没したJR秋田駅近くの「明田地下道」で17日、ラグビー・トップイーストリーグの地元チーム、秋田ノーザンブレッツの選手ら約20人が歩道にたまった泥の撤去作業を行った。 秋田で高校野球県大会が3日ぶり再開、スコアボードのランプつかず「おそらく雨の影響」 明田地下道の泥を撤去する秋田ノーザンブレッツの選手ら(7月17日午後2時8分、秋田市で) 同地下道は15日の大雨で完全に冠水し、周辺の民家から流されてきたとみられる家財道具なども散乱していた。すでに水は引いたが、車道は現在も通行止めになっている。 軍手をして長靴をはいた選手らは午後2時頃から、スコップと一輪車を使って歩道にたまった泥や草木を片付けた。 小林広気選手(24)は「地域に支えられているチームなので、恩返しがしたいと思って来た。ここを早く通れるようにしたい」と話した。気象情報はこちら 交通情報はこちら
大雨の影響で濁った水が流れ込み、複数の車が水没したJR秋田駅近くの「明田地下道」で17日、ラグビー・トップイーストリーグの地元チーム、秋田ノーザンブレッツの選手ら約20人が歩道にたまった泥の撤去作業を行った。
同地下道は15日の大雨で完全に冠水し、周辺の民家から流されてきたとみられる家財道具なども散乱していた。すでに水は引いたが、車道は現在も通行止めになっている。
軍手をして長靴をはいた選手らは午後2時頃から、スコップと一輪車を使って歩道にたまった泥や草木を片付けた。
小林広気選手(24)は「地域に支えられているチームなので、恩返しがしたいと思って来た。ここを早く通れるようにしたい」と話した。
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